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ひきこもりの苦しみ 〜周囲の理解〜
あなたはひきこもりの感じる苦しみが分かりますか?
ひきこもっている人はただ怠けているだけだと思っていませんか?
不登校の人はただ学校をサボっているだけだと思っていませんか?
それは当たっているかも知れません。
当たっていれば、良いかもしれません。
ですが、それが違ったらどうでしょう?
すごく悩んで、苦しんでいる時に、
「怠けてるんじゃない」
なんて言われたらどうでしょう?
怠けてるとかサボっているとか、そう思う理由はなんですか?
本人がそう言いましたか?
あなたが勝手に、あなたの常識で判断しただけではありませんか?
あなたはひきこもりの苦しみを知っていますか?理解できますか?
ひきこもっていて辛いことはたくさんあります。
その中の一つは、周囲に理解されないことです。
ひきこもりの苦しみは理解されにくいモノです。
私もひきこもっているときに家族に苦しみや辛さを理解してもらうことはできませんでした。
ずっと、ひきこもり脱出するまで。
それほど、理解するのは難しいです。
でも、不可能じゃありません。
もちろん全て理解することはできないと思いますが、
少しでも理解する、理解しようとすることはとても大切です。
理解するのにあなたの常識は必要ありません。
相手の立場、状態、環境。
相手の目線で考えてあげてください。
誰でも、一人ぼっちで、誰にも理解してもらえないのは辛いことです。
あなたが分かってあげなければ、相手はさらに孤独になってしまうんです。
常識や社会的なことじゃなく、あなたの心で考えてください。
誰だって、孤独は辛いでしょ?
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